節約術

コンビニATMはもうやめよう

2020年5月、三菱UFJ銀行はコンビニATMの利用手数料を変更しました。110円だった平日8時45分から18時の手数料を、ローソンだけは110円のまま、ファミリーマートは198円に、セブンイレブンは220円と2倍に引き上げました。

大手の銀行はコスト削減のためATMの数を減らしており、現金派の人にとって急いでいるときはコンビニATMに頼らざるを得ないことも多いと思います。

値上げ後のコンビニATM手数料は、コンビニごとに異なっており、コンビニならどこでも同じという時代は終わりました。

しかしこの手数料、できれば払わないようにしたいものです。というのは、超低金利のいま、普通預金に100万円を1年間預けたとしても、利息はわずか10円

手数料の110円を1年間の利息でGETするには、なんと1,100万円を預けなくてはならない計算になります

博士
ATMの手数料を見て見ぬふりをしている人は、今すぐその習慣をやめましょう!

ATM手数料早見表

そこで、最新のATM利用手数料の一覧を作成してみました。左側から口座のある銀行を選び、右に進むとATMの利用手数料が分かる仕組みです。

たとえば、三菱UFJ銀行は2段目。コンビニでの手数料はさまざまですが、イオン銀行ATMは無料なのがわかります。これは、銀行の提携関係による手数料無料です。

表中ピンクで塗りつぶしたところも同様で、たとえばゆうちょ銀行のユーザーなら、郵便局だけでなく、ファミリーマートのATMも無料だと覚えておきましょう。

コンビニATMを無料で使う方法

このほかに、コンビニATMを無料で使う方法を紹介します。

大手銀行の会員特典を利用する

表の薄いグレー部分は、大手銀行では会員特典を表します。ネットバンキングの利用など条件をクリアすると、特典としてコンビニATM利用手数料が月に何回か無料になるというもの。

無料になる回数は給与の振り込み、口座残高、ローンの利用など取引状況に応じて決まりますが、家計のメイン口座なら特典が付く可能性が高いので、ぜひ登録しましょう。

とはいえ、会員特典は縮小の傾向にあります。たとえばみずほ銀行は、以前であればどのコンビニのATMでも無料で使える特典がありましたが、今年3月からはファミリーマートのE-netのみに限定されました。

このような、条件の改悪は各金融機関で増えています。大手銀行は少しずつ無料回数を減らしていますから、出金は計画的に行いましょう。
節子さん

ネット銀行を利用する

ネット銀行の多くはコンビニなどのATMを大手銀行よりも安く使えるメリットがあります。給与振込口座から1か月分の生活費などを引き出し、ネット銀行の口座に入金しておくと、コンビニATMが使いやすくなります。

ネット銀行を選ぶポイントは、自宅の近所や通勤経路、買い物スポットなど、自分のよく行く場所に無料で使えるATMがあること。

また、イオンでよく買い物する人は、イオン銀行がおすすめ。イオン銀行ATMは手数料が24時間無料ですから、買い物ついでにいつでも無料で入出金できます

また、ネット銀行の取引特典は、大手銀行の会員特典よりハードルが低いといえます。たとえば口座残高が10万円ですと、大手銀行でコンビニATMの無料特典はつきませんが、楽天銀行なら月1回は無料。住信SBIネット銀行は残高に関係なく月2回まで無料になります。

定額自動入金サービスを使う

月1回の預け替えが面倒な人は、住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」を利用しましょう。

他の銀行にある自分の口座から、毎月決まった日に一定額を引き出し、住信SBIネット銀行の自分の口座に自動入金してくれる無料のサービスなので、一度設定すれば銀行に行かずにすみます。

回数の制限には注意が必要ですが、近くのコンビニATMで事足りるため、コロナ予防にもなりますよ。

もっと確実に手数料の出費を防ぎたい場合は、コンビニで出金して現金で払うのではなく、デビットカードなどのキャッシュレス決済に切り替えてしまいましょう。

博士
新型コロナの影響でこの冬のボーナスも大変厳しい状況です。ATM手数料のようなムダな出費を、まずはじめに見直しましょう。

固定費を削減しよう

ATM手数料は変動費に分類され、これを見直すだけで家計全体を効率的にスリムにするには、なかなか難しい項目です。

一方、電気代や携帯通信費などの固定費は、一度改善すればその効果は長く続くので節約効果は絶大

ATMのムダな手数料を払わないで済むように改善したら、次は効果的に節約することができる固定費の削減にとりかかりましょう!

固定費の削減方法7選!見直すだけで家計が豊かに【2021年版 チェックシート付】

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